本城福祉会 柏原こども園のブログ
毎年年長さんになると“おべんきょう”と称して週に1~2回鉛筆をもって運筆やひらがなの練習をしたり数遊びをしたりしています。
“おべんきょう”の目的は小学校にいってから授業中も座わっていることができるよう2~30分活動しています。また、文字や数字を扱えるようになる楽しさをしってもらうことを目的としてやっています。
子どもたちも「おべんきょうはいつからなの?」と楽しみにしているようです!
今日はその初日でした。
真剣にすわって先生のお話を聞いている様子はとってもお兄ちゃんお姉ちゃんに見えました✨
ゆり組さんのころから運筆はよく取り組んでいたひまわり組さん。
えんぴつの持ち方もとっても上手に自分の名前を書いたり運筆を真剣に取り組んでいました。
おわった後「先生上手だったでしょ!?」
と得意げにみせてくれる姿が誇らしげでうれしそうでした。
最後はお当番さんがみんなの分のお片付けもしっかりとやってくれていました。
さくら組さんもいちごを収穫しました♪
「みんなで洗ってから食べようね。」
と先生のお話もしっかりと守り、それでもいちごの甘い匂いに誘われていちごをペロっとなめてみたり、お手々を味見してみるさくら組さんの姿がとてもかわいらしかったです✨
葛藤しながらもみんなで洗ってからそろっておいしくいただきました。
進級前から世話してきたいちごが赤くなり今日はいよいよ収穫出来る状態になりました🍓
「いちご狩りに早く行きたーい。」
ととても楽しみにしていてくれたひまわり組のお友達♪
自分たちで育てたいちごを真剣に吟味して大きないちごを収穫していました。
「いちごってこんなにつぶつぶがあるんだね。」
などと自分たちで育てたいちごをよく観察して、いろいろなことに興味を持ってくれていました!
自分たちで作ったいちごはとってもおいしかったです✨
いちごの収穫はまだかまだかと待ってくれていたさくら組さん。
今日は今年度最終日でしたが最後の最後にやっと赤く実りました🌞
大きいのから小さいのまでいろいろないちごを一人一つずつ収穫できました🍓
お部屋に戻ってさっそく食べてみました♪
去年から育てているいちごの苗春になりたくさんの花が付くようになりました。
しかし、実が赤くなる前に食べられてしまっていたようでした。
そこで、先日ゆり組さんとさくら組さんに「どうしたらいいかな?」
とみんなに考えてもらったところ「食べられないように見張っておく。」「ハウスを作る!」など色々と考えてくれました。
ハウスまでは作れませんでしたがみんなで不織布を張ってテントをかけました。
数日経った今日見に行ってみると・・・
今までは食べられていた実が食べられずに残っていました🍓
大喜びしてくれた子どもたちでした♪
あと数日すればおいしく食べらる実ができそうです✨